セイコーウオッチ株式会は、<グランドセイコー腕時計>より、「44GS」55周年を機に、次代を担う革新的なメカニカルムーブメントを搭載し、世界最高レベルの耐食性を備えた特別素材「エバーブリリアントスチール」を採用したレギュラーモデルを10月7日より発売します。
半世紀以上も前に生まれた、時計の本質を追求する「セイコースタイル」
「セイコースタイル」とは、精度の最高峰を目指して誕生したグランドセイコーに、高級腕時計に相応しい外観を与えるべく考案されたデザイン文法です。燦然と輝く腕時計を生み出すセイコースタイルは、1967年に発表した「44GS」にて確立されました。その根底にあるのは日本の美意識です。鏡面が放つ光と、立体的な造形が落とす影を操作して、美を創出するスタイルは、歪みのない平滑で美しい面に磨き上げる「ザラツ研磨」をはじめとする高度な匠の技により実現しています。
本作は、グランドセイコーのレギュラーモデルとして初めて、ケースのみならずブレスレットにも世界最高レベルの耐食性を備えた「エバーブリリアントスチール」(※1)を採用しました。白く美しい輝きを放つ先進素材が、2020年に誕生した次代を担う革新的なメカニカルムーブメント「キャリバー9SA5」に調和し、55周年を迎えた「44GS」デザインを美しく引き立てます。古くから岩手山に訪れる春の雪解けが、人々に新たな季節の始まりを告げていました。本作のダイヤルは、グランドセイコーの機械式モデルを製造する「グランドセイコースタジオ 雫石」から望む、雄大な岩手山からインスピレーションを受けて生まれました。繊細な型打ち模様の陰影と、シルバーに近い淡いブルーの色調で、岩手山に訪れる春の雪解けを表現しています。光の角度により表情が幾重にも変化し、エバーブリリアントスチールの白く輝くケースと調和する美しいモデルです。
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